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ジャガー車値引き教室

インドのタタ・モーターズが、安徽省の自動車メーカー奇瑞汽車と、タタ傘下の高級自動車ブランド「ランド・ローバー」の中国生産に向けて交渉を進めているもようだ。中国での現地生産を明言していたタタが、具体的な動きを見せ始めた。

 13日付経済観察報が消息筋の話として伝えた。両社は合弁会社の設立を通じて、ランド・ローバーの一部車種を中国内で生産、初期の生産能力は4万台を計画しているとされる。両社は同じくタタの傘下高級車ブランド「ジャガー」の国産化についても話し合いを進めているもようだ。

 これまで小型車や商用車などで実績を積み上げてきたものの、いまだ“低価格”のイメージから抜け出せない奇瑞にとって、タタとの合弁設立は、高級車市場参入への突破口になるともいえる。

 ランド・ローバーは2003年に中国市場で販売を開始。同年の販売台数は23台にとどまったが、その後順調に推移し、昨年は1万1,547台まで拡大した。今年上半期は昨年同期比約2.4倍の1万983台となり、販売台数では米国、英国に次ぐ世界3位の市場となっている。

 ただ年間販売台数が5万台を下回るブランドの中国での合弁会社設立は、当局による認可のハードルも高いとされる。外資側には中国での研究開発(R&D)センターやエンジン工場の設立のほか、生産・販売拠点と一体化した販売網の構築が求められる。また同消息筋は、タタが天津汽車工業集団とも交渉中であることを明らかにしており、先行きにはいまだ不透明な点も多い。

 今年6月には一部で、タタが江西省南昌市に完成車工場を建設、ランド・ローバーとジャガーを国産化する計画があると伝えられていた。

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